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みなさんはVoyaginって知ってますか?

訪日観光客向けの体験ツアーを、個人が自由に企画・開催できるサイトです。2015年に楽天が買収し、以来同社のもとで運営されています。

実はワタクシ那須裕介(@nasu_yusuke)、先月(2017年6月)からこのVoyaginに伏見稲荷夜歩きツアーを掲載していました。

Voyagin 京都・伏見稲荷夜歩きツアー

とはいえ普段は高山の宿作りで忙しいので7月の数日のみ予約受付していたんですが、嬉しいことにすぐに1件の予約依頼が!

ということで今日7月31日に伏見稲荷へと行ってきたのですが――予想外のオチが待っていました。

伏見稲荷夜歩きツアーとは?

いわゆる「ナイトウォークツアー」というジャンルで、観光客の少ない時間にローカル視点で現地を歩いて回るツアーです。京都の伏見稲荷がこれに最適だと思いまして。

というのも意外と知られていないんですが、伏見稲荷は24時間ずっとオープンしているんです。しかも夜になると道が提灯で照らされて、恐くも幻想的な独特の雰囲気に。

また、稲荷山の四つ辻というスポットからは京都の町の絶景が見渡せ、しかも昼・夕方・夜で違う表情を見せます。だから夕方前から稲荷山を登り、夜に下ってくるスケジュールは伏見稲荷を存分に楽しめるんです。

前日までの準備

予約が入ってから開催日までの約1ヶ月、入念な準備を重ねます。

1週間前になると相手のメールアドレスがVoyaginから知らされれるので、詳細を連絡します。


(訳:31日は晴れそうだよ。下記が詳細ね。質問合ったらなんでも聞いてね!)

時を置かずに相手からも返信が。


(訳:ありがとう! 31日に会いましょう!)

感じの良さそうな子で良かった!

さて、日が近づくにつれて、次は小道具を準備します。

夏の伏見稲荷は蚊が大量発生しているので、虫よけを持っているかどうかでまず素人とは差が出ます(何様)

またこの時期の京都は暑いので、冷たい飲み物も3種類用意。汗もかくだろうと塩レモンのアメと、疲労回復用にチョコレートも購入。

当日は道中で伏見稲荷に関するクイズを出して、正解ならチョコをプレゼントなんてゲームでもしようかと妄想してワクワクしてました。

そして本番

当日は朝から入念に資料を準備。伏見稲荷の見どころや雑学をまとめておきます。

そして伏見稲荷へ向かう電車の中で、一通のメールが。


(訳:事情により残念ながら今日の集まりには参加できません。 敬具)

ドタキャンやないかい! ってかなんで急にそんなフォーマルやねん!

これがインバウンド界を震え上がらせるドタキャンか。まあそんなこともあるかと、ここは笑顔で大人の返信をします。


(訳:そっか。残念だけど、あなたが日本を楽しむのが何より大切だから、わかったよ大丈夫! また次回ね!)

さてどうしようか。帰ってもいいけどもう電車乗っちゃってるし、ここは一人で伏見稲荷ナイトウォークにいくか――

大雨やないかい!

もしかしてこれが原因でドタキャンだったのかな? でもメール時点ではまだ降ってなかったし、結局よくある夕立で20分と経たずに止んだし……。

などと悩みながら独り帰路に着きました。

学びと次回への反省点

予想はしていましたが、アウトドアの体験ツアーは天気との兼ね合いが難しいですねー。

外で開催のツアー、数週間前からの事前予約ではなく、数日前から前日に予約を受ける方がベターかもしれません。ただそれだと集客も限られてくるでしょうし、スケジュールをぎりぎりで合わせるのも自分には難しい。

次に、ドタキャンに関しては事前決済していればお金の面では心配ないですが、用意したものが無駄になったり時間が空いたりと、ガッカリ感は否めませんねー。予約キャンセルを嫌う飲食店の方の気持ちがよくわかりました。

ということで、興味本位でとりあえずやってみたVoyaginの体験ツアーは未遂に終わりました。

でもまだ興味あるのでもう一回リベンジしてみます!

投稿者プロフィール

那須裕介
那須裕介
日本の魅力を世界に伝える開国クリエイター。
インバウンド動画制作、訪日観光動画メディア「じゃぱねすクエスト」更新、一棟貸しの宿じゃぱねす邸を京都高山で運営をしています(簡易宿所許可有)。お問い合わせはこちらから