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ハローみなさん、じゃぱねす合同会社代表&訪日観光YouTuberの那須裕介です!

先日、高山市主催の飛騨高山ブランドフォーラムに参加してきました!

登壇者の中でも、特に矢ヶ崎紀子教授の公演がとても参考になりました!

ですので備忘録として、教授の公演内容の中で関心の高かった点と、自分なりの感想を記したいと思います。

旅行の種類について

一概に旅行と言っても、その内容は大きく3種類に分かれます。

観光、ビジネス、そして帰省・知人訪問です。この3要素を満遍なく揃えるのが、リスクに強い旅行需要を生みます。

似た観光政策目標を掲げるイギリスはこの3要素が満遍なく揃っていますが、日本は観光一辺倒になっています。

日本の観光の現状について

続いていくつか、日本のインバウンドの傾向を見ていきます。

1. 地方を旅する訪日外国人が増えている

全国の訪日外国人旅行者数の伸び率に比べて、東京・大阪は鈍化しています。イコール別の地方を旅していると読み取れます。

2. 体験の提供は消費額が高くなる。

体験の提供ありと無しでは、体験に参加する観光客の方が支出額が高くなっています。

高山の課題について

以上の現状を踏まえて、矢ヶ崎紀子教授の掲げる課題は下記です。

1. ビジョンを掲げる

まず高山がどんな観光地になりたいのか、理想の構想を決めるのが重要になります。ビジョンを掲げ、そしてターゲット層、提供価値、実行期限を決めていくのが必要になってきます。

2. 飛騨高山ならではの価値を提案する

コモディティ化しない、飛騨高山の多様な魅力を提案することが大切です。また、それら多様な観光資源を楽しめるためのインフラを拡充することが必要です。

特に交通インフラは自分が常に感じている点。高山は多様な魅力があるけれど、交通の制限に寄って訪日外国人にリーチできていない現状があります。

3. 体験価値を高める

そして体験価値を提供すること。

先日自分が訪日観光客向けに公開した↓の体験ツアーのように、魅力ある体験ツアーの提供が重要になってきます。

感想

とても簡潔かつ分かりやすい講演でした!

高山で観光業を生業にする1人としてこの土地の課題を再認識できましたし、「ではどうすれば良いだろう」と解決アイデアを考えさせられる内容でもありました。

ちなみに矢ヶ崎紀子教授、観光に関する書籍も出しているようです。次はこれを手にとってみたいと思います!