ヨーロッパ周遊の後半はオーストリアのウィーンです。
来るのは2回目ですが、相変わらずこの国の文化レベルの高さには圧倒されます!
ウィーン! この街は何度来てもすごい。街中がインスタ映え。 pic.twitter.com/awDbXxHl9N
— 那須裕介@訪日観光YouTuber (@nasu_yusuke2) 2017年10月2日
ウィーンの観光インフラ
今回何より感心したのが観光インフラのレベルの高さ。
例えば街にはレンタルサイクルが完備。
ウィーンはレンタルサイクル完備。クレジットで借りれるみたい。自転車で街回るのいいよね。うちのお客さんもしょっちゅうやってる pic.twitter.com/M6ZMiYQKiU
— 那須裕介@訪日観光YouTuber (@nasu_yusuke2) 2017年10月2日
駅のサインも分かりやすいです。
ウィーン中央駅には各路線の乗口まで光の誘導灯が走ってる。札幌でもみたやつ。これ観光客にとって便利だよね。テープでいいから日本の駅もやったらいいのに。 pic.twitter.com/wuFL50A049
— 那須裕介@訪日観光YouTuber (@nasu_yusuke2) 2017年10月3日
オペラの字幕も6ヶ国語対応しています。
ウィーンのオペラ座にはドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、ロシア語、日本語の6ヶ国語対応。凄いなーと思うのと同時に、中国語が無いのが意外でもある。 pic.twitter.com/m778Ae48cQ
— 那須裕介@訪日観光YouTuber (@nasu_yusuke2) 2017年10月2日
利便性は重要なのか?
インバウンドでよくある議論に、「旅行者の利便性を追求すべきなのか、それとの不便さをその国の持ち味とすべきなのか」があります。
それに対する自分の答えは「ターゲット層による」です。
例えば20代バックパッカーのようなアーリーアダプターがターゲット層なら、多少不便でも現地の空気感の方が大切でしょう。
しかし30-50代で安定した職についているマジョリティをターゲットにするなら、観光インフラを整えて利便性を追求すべきでしょう。
そしてどちらをターゲットにすべきなのか。正解は人それぞれですが、経済的視点から答えるならやはり後者です。
自分はカウチサーフィンで前者、京町家旅館で後者と触れ合っていますが、街にお金を落とすのは断然後者です。カウチサーファーは本当にお金を使いません(笑)
いまインバウンドに関わっているの多く方は、事業として参入していると思います。もしあなたのターゲット層がマジョリティであるのなら、「郷に入れば郷に従え」と独自ルールを振り回すのではなく、「お客さんの満足度をいかにあげるか」を考え利便性を追求するのが大切でしょう。
そんなことを感じたウィーン視察でした。
2013年に椿姫見て、第二幕ですでに涙腺崩壊してからはや四年。またも二幕で号泣。
だめだ、椿姫は何か知らんけど弱いポイントがあるみたい。見るたびに号泣。しかも一人だけ二幕で(笑) pic.twitter.com/4QKYIClNpm
— 那須裕介@訪日観光YouTuber (@nasu_yusuke2) 2017年10月2日
投稿者プロフィール

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日本の魅力を世界に伝える訪日観光YouTuber&じゃぱねす合同会社代表。
インバウンド動画制作、訪日観光動画メディア「じゃぱねすクエスト」更新、一棟貸しの宿じゃぱねす邸を京都と高山で運営をしています(簡易宿所許可有)。お問い合わせはこちらから
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